鳥取県の西側、山陰のほぼ中央に位置する米子市。
東には「伯耆富士」とも呼ばれる国立公園大山、北に日本海、そして西には汽水湖として日本で5番目の大きさを誇り、ラムサール条約にも登録されている中海という、豊かな自然に囲まれています。
市の大半は平坦な地形で、東にある標高751.4メートルの孝霊山とそれに連なる大山の山すそ、また南部に標高100メートル程度の山が点在する程度です。その一帯には、大山や中国山地に源を発する日野川のほか、法勝寺川、佐陀川、宇田川などが流れ、日本海へと注いでいます。また、大山山麓から湧き出た水は、名水として広く認められています。
日野川を中心とする地帯の地質は、主として花崗岩、角閃石安山岩および第3期水成岩ですが、弓ヶ浜一帯から日野川河口周辺、そして市の東部は沖積層となっています。
紀元前からの歴史を持ち、弥生時代の大規模集落跡や古墳時代の遺跡も数多く発見されています。江戸時代には城下町として繁栄し、その城下町に住む商人によって「商都米子」の礎が築かれました。
その文化や気質を受け継ぎながら、現在では、高速道路や鉄道、さらには空路・海路の要衝として「山陰の玄関口」の顔も持っています。
遠く弥生時代から大陸との交流があったとされ、現在では「山陰の玄関口」。
そんな「交流のまち」、それが米子市です。
概要
位置
| 東端 | 西端 | 南端 | 北端 | |
|---|---|---|---|---|
| 東経 | 133°28′50″ | 133°13′37″ | 133°19′35″ | 133°15′44″ |
| 北緯 | 35°26′09″ | 35°28′37″ | 35°22′26″ | 35°30′02″ |

面積
132.21平方キロメートル
人口
平成17年国勢調査での人口
149,584人
男:71,053人
女:78,531人
世帯数:55,449世帯
その他の統計情報
… 数字で知る米子市
市のシンボル
市章
漢字の「米」の字を図案化したものです。
1900年5月10日から合併前の米子市で用いられていたもので、市民アンケートの結果などを踏まえ、2005年12月1日、新たな米子市の市章として正式に決定しました。
市の花 … ツツジ

旧米子市で1967年に、旧淀江町で1975年に、それぞれ市の花・町の花として制定されたツツジ。
2006年1月1日、「米子市の花」に定めました。
4月下旬ごろから、庭や公園のほか、米川、加茂川堤など市のあちこちで咲き誇り、ゴールデンウィークには「つつじ祭り」も開催されます。
市の鳥 … コハクチョウ

米子市にある米子水鳥公園は、西日本最大のコハクチョウの集団越冬地で、毎年約1000羽のコハクチョウが越冬しています。
この水鳥公園の開園を記念して、1995年10月に旧米子市の鳥に制定されました。
新・米子市誕生後に行なった市民アンケートでも、市の鳥としてコハクチョウがふさわしいという声が多く、2006年1月1日に「米子市の鳥」に定めました。
2005年10月に、米子市のイメージアップを図るため、ロゴマークとイメージキャラクターを募集しました。
全国各地から184点の応募があり、米子市民16人の「みんなでロゴ・イメキャラをつくる会」での検討の結果、2006年2月にロゴマークとイメージキャラクターが決定しました。
ロゴマーク

「山陰の交通の要衝」、「環日本海交流を推進・経済交流の拠点をめざす」が基本コンセプト。
「Y」の上に顔を描き、「交流」、「やさしさ」、「歴史」などのイメージが盛り込まれたロゴマークです。
色は、青が「日本海」、緑が「大地(中国山地)」を表現しています。
イメージキャラクター … ヨネギーズ

男の子の名前は、ネギ太
ツツジのリボンをつけた女の子の名前は、ネギ子
ペアの名前が「ヨネギーズ」です。
米子市の弓ヶ浜地区などで栽培されている「ネギ」と、米子のアルファベットの頭文字「Y」をデザインしたものです。
淀江の名物「どんぐり」のポシェットを身につけています。
オリジナル壁紙や折り紙もあります。
「こんにちは!ヨネギーズです」
「米子市」は、2005年(平成17年)3月31日(木曜日)に、それまでの「米子市」と「淀江町」が合併して新たに誕生した市です。
市の木・歌は、これから話し合って決めることになっています。
